わかる「板書」伝わる「話し方」
著者:栗田正行
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「板書のスキル」編
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板書の重要性
- 5つの効果
- 提示の効果
- 学ぶ方法・学ぶ順序を見せる
- フレームワークを見せる
- 文字以外のイメージを活用する
- 明瞭の効果
- 矢印の効果
- 時間関係の表現
- 因果関係の表現
- 順序関係の表現
- 位置関係の表現
- 保留の効果
- 加除の効果
- 構成の効果
- 大事なこと
板書の基本スキル
- CHALKの法則
- Color(色)
- Headline(見出し)
- Account(説明する)
- Look back(振り返って見る)
- Kindness(親切心・優しさ)
子供たちの望む板書とは?
- 子ども達の望む板書
- 続け字、大きさ
- 位置
- 色
- 濃さ
- 消し方
- まとめ方
- 順序
- 高さ
具体的な板書構成案
- 板書タイプ
- 縦型
- 横型(段組み)
- 横型(表)
- 横型(4分割)
- フリー型(タイムライン)
- フリー型(9マス)
「話し方のスキル」編
- おさえておくべき2つのこと
- 自分の表情を意識する
- メラビアンの法則
- ポイント
- 人の印象は最初の5秒で決まる
- 大切なのは使い分け
- ESで相手と自分に魔法をかける
- 子どもと信頼関係を深める
- ポイント
- 子どもの「顔と名前」を覚える
- すべては「理解する」ことから始める
- 「信頼関係」を深めるKSF
- 1対1で対話
- 「行動」を叱る
- 「師弟関係」を大切に
- 「分け隔てなく」接する
- 個人差を考える
- 大切な考え
- 個人差を把握する
- 個人差を踏まえた言動をする
- 区別と差別は違う
- 「話し方」はこの2人から学ぶ
- 子ども向け
- 図書館での読み聞かせ
- 極意
- 声に「抑揚」をつける
- 話の途中に「間」をあける
- 「聞き手の反応」をよく見て話す
- 大人向け
- セミナー講師
- 極意
- 「要点を短く」伝える
- 「身近な具体例」は効果抜群
- 「話さないこと」を決める
- 聞き手全員には「伝わらない」
- 「発問」と「指示」で授業が変わる
- 「発問」のポイント
- 「発問回数」を多く設ける
- 「間違ってもいい」という雰囲気をつくる
- 子ども達の「理解度」に合わせる
- 準備すべきは「お助けヒント」
- 「有効期限」内に、ほめる
- 「指示」のポイント
- 「単指示」を徹底する
- 指示する「タイミング」を考える
- 集中力をアップさせる「魔法のフレーズ」
- 「身近なお手本」を生み出す
- 意外と使える「オノマトベ」
- 「質問」を受けるポイント
- 「ほめ言葉」を忘れない
- 確認がすれ違いを防ぐ
- 「私はこうやっています」
- 「なぜならば」が伝えるようになる
- 「今はわからない」を言える勇気を持つ
作成:まなたけ(@manatake_o)