ソーシャル人の仕事術
著者:松宮義仁
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ソーシャル人って何だ!?
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ソーシャル人とは?
- コンセプト
- 三種の神器を使いこなし、仕事や人間関係を充実させる
- 条件
- 持ち歩けるデバイスをいつでもどこでも活用する
- SNSやクラウドを活用する
- SNSを使って仕事やプライベートを充実させる
新・三種の神器
- フェイスブック
- スマートフォン
- クラウドコンピューティング
フェイスブックは怖くない?
- 最低限のことをする
- フェイスブックの素晴らしいところ
ネットとリアルがつながった
- 実名主義のフェイスブックの登場
- ネットとリアルの垣根が低くなった
- 人間関係がより親密になる
- 人間関係の拡大が簡単にできる
フェイスブックは「大きな田舎」
「フェイスブック疲れ」するまでやってみる
「新・三種の神器」を使う前に知っておきたいこと
- 最初に覚えるべきは「身の守り方」
- ポイント
- より細かく設定するために
- 友達リストをつくる
- フェイスブック内で検索されないようにする
- YahooやGoogleで検索されないようにする
- タグ付けされた写真を見せないようにする
- アルバムの公開範囲を「友達」までに設定
- 会社に所属しながらフェイスブックに取り組む
- 自分なりのビジョンを描く
- 親しき仲にも礼儀あり
- 配慮すること
- 相手の年齢に関わらず、礼儀を保つ
- 謙虚さを保つ
- うまくいったら他人のおかげ
- うまくいかなかったら自分のせい
情報収集編
- ソーシャル人の情報収集
- 「他人の力」を利用
- 信頼できる人から情報を入手
- 「アウトプット前提」に整理・保存
- 保存先をクラウドにする
- 自分だけの「秘密のグループ」に情報をシェア
- ひとりでもグループをつくる
- 手順
- 親しい人にお願いしてグループに招待
- 新規グループ作成後、招待者を削除
- 「秘密のグループ」にする
- 気になる情報をグループでシェア
- FBログの活用
- FBログ
- 「いいね!」の登録
- 過去の自分の投稿をブログ形式で登録
- Evernoteとの連携
- キュレーターを見つける
- 他人のフィルターを活用する
- キュレーター
- 「収集し、選別し、編集し、共有する」技術を持った人
- メリット
- 自分探しに行かなくても情報が集まる
- 情報に振り回されなくなる
- フィード購読
- 興味あるテーマの第一線で活躍する人
- 一目置いている人
- フェイスブックでゆるくつながる
- 「いいね!」から始める
- 会社の人にプライベートを知られないために
- 「知り合い」のリストに入れる
- 公開範囲を「知り合い以外の友達」にする
- ツイッターからトレンドをつかむ
- ツイッターを使いこなす
- ツイッターの長所
- フェイスブックよりも情報量が多い
- つぶやかれている情報から検索できる
- タイムラインからトレンドが分かる
- ツイートを見るとき
- ツイートしている人のプロフィールを見る
- なぜそういう感情になるかを考える
- リスト機能を活用
- 情報収集とアウトプットのサイクル
- 積極的な投稿
- コツ
- テーマを決めて写真を取る
- アウトプットの仕方をイメージする
- Dropboxの活用
スケジュール・マネジメント編
- ソーシャル人のスケジュール管理
- 打ち合わせ日程を決める
- グーグルカレンダーで一元管理
- グーグルカレンダーの活用
- スケジュール共有・通知機能あり
- スマホと同期がとれる
- 外出先でもスケジュールが確認できる
- グーグルマップと併用で場所も確認
- 自分の1週間の予定を公表
- 「報・相・連」の仕組みをつくる
- 部下やメンバーを「親しい友達」に設定
- メリット
- 新規投稿したときにお知らせが届く
- その人が何に「いいね!」を押したかが分かる
- コミュニケーションのポイント
- 「いいね!」を押すタイミング
- 変化に敏感になる
- 実際に声をかけてみる
営業・人脈編
ソーシャル人の営業・人脈術
- 友達
- 自分が投稿する情報
- プロフィールの工夫
- リアルな付き合いが大事
友達はビジネスのパートナー
- 見込み客は「友達」の先にいる
- プロフィールをしっかり準備
身近なインフルエンサーを5人見つける
- ポイント
- 誰が「いいね!」と言ったか?
- 誰がコメントをつけてくれたか?
- 5人に影響を及ぼす100人を見つける
- 友達申請をするとき
オフラインで顔を合わせる
仕事に関する投稿は2割にする
- ソーシャルの役目
- 相手にアクションを起こしてもらう
- 営業はホームページで
- 非公開グループを作って参加者を募る
個人から広める
- 個人のアカウントから企業ページにつなげる
- 個人アカウントを育てる
- フェイスブックアプリを制作し認知度を高める
ブランディング編
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ソーシャル人のブランディング
- 狭い範囲で一番になる
- 目的をはっきりさせる
- ブランディングは小さいところから始める
ソーシャルメディアをやる目的をはっきりさせる
- WHYを明確にする
- 自分視点と他人視点
- 奮起する
- 機転を利かせる
- 粘り腰をみせる
小さいところから一番を取っていく
- 自分にタグ付けする
- 規模に関わらず一番になる
- 周囲を拡大する
- 「いいね!」の数を増やす
- 勉強会を主催する
- 顔を広める
趣味で自分をブランディング
- 仕事とは別の顔を持つ
- メリット
- 年齢や社会的な立場を超えて仲良くなれる
- 続けることでビジネスにつながる可能性が高い
- 相手が警戒心を抱かない
- フェイスブックで「町内会」をつくる
- 趣味を入口としたコミュニティをつくる
- 小規模グループのリーダー的存在となる
書評ブランディング
- ステップ
- 読む本のテーマを決める
- 感想はできるだけ短く簡潔にまとめる
- 感想にオリジナルの視点を入れる
クラウトスコアを意識する
学習編
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ソーシャル人の学習術
- ソーシャルラーニング
- 行動体質
- たくさんの人のまえで目標を宣言
- やらざるを得ない状況をつくる
- クラウドの活用
エバーノートを第2の脳にする
- クラウドのメリット
- ページ数を気にせずメモできる
- 記録したものをオンライン上に保持できる
- いつでもどこでもアクセスできる
- 機種変更してもデータを移行しなくてよい
- エバーノートの構造
自分の「本棚」として持ち歩く
- 検索機能で中身をすぐに取り出せる
- ブックスキャンの活用
新聞をデジタルスクラップする
48時間ルールの実行
- 48時間ルール
- スリーポイント&ワンアクション
- 「3つの気付き」にまとめる
- 1つあげる
- 1分間スピーチを行う
ソーシャルラーニングで学びを深める
- ソーシャルラーニングの特徴
- コメントのつけ方
- 相手のバックボーンを理解してコメントする
- 注意点
- 相手を否定する発言をしない
- 意見を述べるときは根拠を明確に
- 新しい視点を提供する
モチベーション管理編
- ソーシャル人のモチベーション管理
- 友達からのフィードバックがカギ
- 継続を意識する
- 他人の意見に耳を傾ける
- フィードバックに対するコミュニケーション
- 「おはようございます」から始める
- ソーシャル朝活
- 朝のあいさつを兼ねて投稿
- 同じような投稿にあいさつして回る
- 夜の投稿で一日を振り返る
- キャリアマップをつくる
- プロフィール
- 入社日/退社日
- 参加したプロジェクト
- 役職
- etc...
- タイムライン
- 仕事の節目となる出来事
- 公開できる範囲での成果
- 新しいステージへの抱負
- 継続を数値化する
作成:まなたけ(@manatake_o)