30代リーダーの仕事のルール
監修:嶋田有孝
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リーダーの人を動かす力
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誰もが習得できるスキル
- 天性のリーダーなんていない
- リーダーシップはスキル
- 実践が何よりの近道
リーダーの役割
- 3つの役割
- リーダーの道のりは山あり谷あり
- なった人にしかわからない喜びがある
リーダーの読書術
- リーダーへの地図
- 読書のポイント
- よく本を読む人ほど成長が早い
リーダーに求められるもの
- 個人の力よりもチーム力
- リーダーの役割
- 自分がやるのではなく、人にやってもらう
リーダーシップを発揮する
いつも現場に足を運ぶ
- 真実を読みとるための3つの心構え
- 注意深く部下を見つめる
- たくさんの人の意見を聞く
- 人間の弱さに共感する
部下を動かす
チームを成長に導く
- チームの成長に必要な問い
- 自分のチームの目標は何か?
- その達成のために与えられた課題は何か?
- 熱意をもって部下を巻き込む
- 組織の成長
目標設定は全員参加で
- 目標を伝えただけでは部下は動かない
- 理屈だけでは動かない
- 圧力ではチームがバラバラになる
- 目標づくりへの参加
目標づくりの3つのポイント
目標は管理できて初めて生きる
- 管理できる目標を
- 唱えるだけでは変わらない
- 確認とチェックが可能か?
なってはいけないリーダー
- 優柔不断型
- ぼやき型
- 公私混同型
- 反面教師型
- 責任回避型
- 不公平型
- 言行不一致型
- セクショナリズム型
- 傲慢型
- 多忙自慢型
リーダーの部下を育てる力
- 能力を引き出してこそ、真の教育
- 成長は環境で決まる
- 部下の可能性を信じる
- 教育とは「引き出す」こと
- 部下のモチベーションを保つコツ
- 部下に合わせた指導法を見極める
- 能力と意欲の4つの窓
- 能力高く、意欲低い
- 能力低く、意欲低い
- 能力高く、意欲高い
- 能力低く、意欲高い
- 「背中で学べ」は通用しない
- 仕事を任せる3つのメリット
- 全体を見せて、考える力を伸ばす
- 「できる上司」の決め手は、得意分野
- リーダーは侮られてはいけない
- 武器はひとつでもいい
- 定期的に役割や部署の異動をさせる
- 人材は筋肉と同じ
- 一時的な痛手より、その先の活性化を
- 何かを変えたいなら、まずは自分から
- 部下は変わらないもの
- リーダーが変われば部下も変わる
- 八方美人を卒業する
- 孤独と闘うのがリーダー
- 部下に合わせるのは間違い
- 本当の「決断」の意味
- 「オウム幹部」になるな
- 伝えただけではリーダー失格
- 指示を行動に落とし込む
- リーダーには「演じる」意識も必要
- 大きな重圧の下でも落ち込まない強さを
- 演じるくらいがちょうどいい
- チームの活気はリーダーがつくる
- 声の響く職場つくりを
- コミュニケーションは直接対話から
- 言葉以外のメッセージを読み取る
- 誰もが話しやすい企業風土をつくる
リーダーの伝える力
- 部下とのキャッチボール
- 受け手という役割
- 話をさえぎらない
- ながら聞きをしない
- 相手の気持ちを理解する
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リーダーのための「きく」技術
- 人は良い報告をしたがるもの
- 報告は事実とは限らない
- 部下は伝えたいようにしか話さない
- 誇張や嘘には要注意
- 責めずに人間の弱さだと理解する
- イエスマンにはご注意を
- リーダーはイエスマンに囲まれる
- 心がけ
- 広く遠慮ない意見を求める
- 平素から対話を通じて部下に率直な意見を求める
- マイナス情報をあげてきた部下をほめる
- 不満を意見に転化させる
- 不満ばかりの部下への対応
- 頭から否定しない
- 認めて問いかける
- 意見をぶつけあえる企業風土をつくる
- やる気の原動力
- 人を動かす秘訣
- やってみせる
- 言ってきかせる
- させてみる
- ほめてやる
- ほめ上手になるための10カ条
- ほめるポイントを探せ
- ポイントを外さずにほめろ
- 本心でほめろ
- 具体的にほめろ
- 行動やプロセスをほめろ
- 第三者を介してほめろ
- 人前でもほめろ
- 偶然の成果はほめるな
- 極端にほめるな
- 何度もほめすぎるな
- 愛情をもって叱る
- 叱ることは感謝されること
- 厳しく叱るべき4つのケース
- 失敗を反省していない
- 同じ失敗を繰り返す
- ルールを破って失敗した
- 失敗やミスを隠した
- 叱り上手になるための10カ条
- 目的をはっきり決めろ
- 1対1で叱れ
- 即座に叱れ
- 人格を否定するな
- 他人と比較するな
- 過去を蒸し返すな
- 1回にひとつのことを
- 失敗やミスを叱るな
- カラッと態度を戻せ
- 結果を追いかけ、フォローせよ
- 「ほめる」と「叱る」の黄金比率
- 話は、半分理解してもらえば上出来
- 半分しか伝わっていない
- 聞き手は70%理解できれば上出来
- 話し手も70%言語にできれば合格点
- 情報を伝えるには結論から
- 説得に導く「サンドイッチ話法」
リーダーの心を整える力
- 部下の感情にも配慮する
- 人間は感情で動く
- 人は誰でも自分を否定されることを嫌う
- 表現ひとつで人間関係も変わる
- 自慢話は我慢
- 皆を等しく評価する
- 部下に関心をもち長所を探す
- 地味な役割にこを陽を当てる
- 熱い思いを伝える
- 「すべての責任は我にあり」という意識をもつ
- 言い訳をせず、素直に謝る
- 本物のリーダーは言い訳をしない
- 言い訳ほど見苦しいものはない
- 時には失敗をしていい
- 成長は謙虚さから
- 自分の失敗談を効果的に使う
- 3つの効果
- 部下との心理的距離が縮まる
- 失敗を恐れない積極性をチームに与える
- 失敗も語れるフランクな環境をつくる
- ルールに「情」は持ち込まない
- まずは共通のものさしから
- 客観的基準のルールの設定
- メンバー全員へのルールの周知
- ルールに例外はない
- 相手を理解し、共感する
- 私利私欲を捨てる
- リーダーに必要な3つの心構え
- 自分の欲を抑え、私心がないこと
- チームを常に優先できること
- 対等な立場で人間関係を考えられること
- 自分を律する心を持つ
- 「チェックされていない」は大間違い
- 何十もの目が見つめている
- 地位に甘えず身を正す
- 背中はいつも見られている
- 口より行動がものをいう
- 発言と行動を一致させる
- リーダーは常に模範となる
作成:まなたけ(@manatake_o)