「読む・考える・書く」技術

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「読む・考える・書く」技術著者:午堂登紀雄知的生産力を高めよう知的生産力は現代の錬金術知的生産力現代の錬金術情報を換金する要素インプット情報知識経験アウトプット練る再構成する表現する情報ほとんどタダ無限活用の仕方が重要価値になる書く力=情報を編集する力チャンスを見出すことができる人を動かす文章力文章の上達自分をよりよく理解する人をよりよく理解するコンテンツを生み出す5つの技術自分なりの発想の方程式を作る知的生産力(情報A×情報B)/自分=情報Cアウトプットの質自分自身の経験と成長の質にかかる発想の方程式抽象化構成要素を分解「それは何力か?」を考える抽象と具体の行き来その法則はどういう状況で成り立つのか?説得力エピソード力問題提示+処方箋「要するにどうすればよいのか?」を考えるコンテンツを生み出す情報収集力情報収集術「メタファ(比喩)力」を鍛える「アナロジー(類推)力」を鍛える上達の経験値を積む雑誌を魔法のおもちゃ箱に変える雑誌はいろいろな情報が詰まったクロスメディア優れたポータルサイトを利用するダイヤモンド・オンラインIT Media Biz IDNB OnlinePRESIDENT OnlineYouTubeがチェックすべきメディアになるテーマを設定し、仮説検証して書くテーマを設定すると...問題意識が働く自然にネタを拾えるようになるネタをメモをする携帯電話小型メモ帳「ムー」の仮説力に学ぶグレイゾーン考える余地を残している想像力を膨らますコンテンツを生み出す発想力自分の体験を「一般原則化」「教訓化」するゼロベースで考える前提条件を外す寓話や昔話から、違う解釈、違う教訓を引き出すそもそも論を考えるそもそも何でそうなるんだっけ?考える習慣をつける常識をひっくり返す理論を考える桶屋理論の発想法日常のニュースから連想ゲームをしてみるシナリオ分析発想は5つ目からが面白い~オプション発想3つ目まではありきたりの発想しか出てこない5つ目あたりからは「ぶっ飛ぶ」発想をしないと出てこないビニール傘から発想するビジネスコンテンツビニール傘型ビジネス普段は用なしだけれども、急に必要になるビニール傘型商品ベーシック機能に特化するコンテンツを生み出す「観察力」日常生活における観察力”意識してモノを見る”訓練をする「なんで?なんで?なんで?」理由を見る電車で座る技術スレンダーな女性の前に立ってはいけない隙間は狭い日中はドアの近くのシートに座ってはいけないお年寄りに席を譲る可能性が高いひとり問題解決日々の生活の中で解決方法を考えるマニュアル化を意識するマニュアル化されていない仕事をマニュアル化誰でも同じクオリティになるネコの瞳孔観察から自分プレゼン術にするクラブに行って営業術を学ぶあらゆる経験がコンテンツになるいろんな本を読む人と会う現場に行く新しいことにチャレンジするコンテンツを生み出す読書術読みやすい文章、豊富な語彙は読書で養われる本は記憶の糸を探るフックのような役割を持つ自分なりの方法論無意識のうちに養われる他の本がきっかけとなって思い出す売れている本から学べること本のコンセプト顧客層キャッチコピー構成etc...同じテーマの本を自分で書くことを想像してみる同じ情報に触れながら、人とは異なる切り口を生み出すそこから何を生み出すかが重要常にモノゴトのウラを読む習慣をつける絵本でネタ出しトレーニングアウトプット力を高める方法アウトプット力を高める技術インプットはアウトプットが決める理解できなかったことができるようになる考えるとはアウトプットすることアウトプットの量考えたことの量誰でもオリジナリティを出すことが出来るオリジナリティのある文章を書くにはものごとを素直に感じるそのときの、自分の感情の動きを観察する自分をさらけ出して表現するそのあとで、一歩引いて客観的に眺める深く掘り下げる「自分」というものが分かってくる文章を書くのは、主観と客観を往復する作業主観と客観を何度も往復する自分の体験や知識を客観的に振り返って消化しようとする客観的な視点を自分の中に育てる自分の個性にツッコミを入れる文章を書くことは、自分の人格をみがくこと自分の考えを複数の視点から見つめなおす多様な価値観や意見や視点を取り入れる読者の視点を手に入れる方法紙に打ち出してから読む寝かせて読み直す冷静になって読み返すことができる価値ある文章を書く作業は、常識を外す作業文章を書くこと素の自分をさらけ出していく先入観・固定概念を外す新しい主張が生まれる主張を支える根拠を肉付ける「そうそう、へえ~」の法則まずは共感を得る文章を書く読者の意表を付き、価値観を揺さぶるありきたりのメッセージに、インパクトとオリジナリティを出す思い浮かぶもっとも過激な表現を使ってみる表現がキツイ分、本質的なことをキチンと書く文面に人間性がにじみ出るわかりやすく書く読みやすさ、分かりやすさは読者への思いやり執筆していないときに原稿が進む原稿を書いていないとき脳内に情報の熟成作用が起こる言葉や表現が降ってくる筋肉質の文章を作るには、そぎ落としていくこと読みやすくする工夫専門用語を減らしていこう当たり前のことを当たり前じゃないように表現するパクリとは「構成要素のリストラクチャー」のことパクリ構成要素に分解エッセンスを抽出自分の言葉で再構築ピラミッド・ストラクチャーで論理構成を考える結論論拠自分で読んで感動する文章を書く頭で書いた文章は、読者の頭に届く心で書いた文章は、読者の心に届く魂で書いた文章は、読者の魂に届く書く環境を整備するオンオフィス×ノマドスタイルノマド最新ITで武装したフリーランサー週末はフリーランスのように書く快適ツールを用意しておくノート携帯電話思いついたとき、メモに便利ノートパソコンデータカードは諸刃の剣ネットやメール確認に集中?ワードの見出しマップが便利書く時間を天引して時間を組み立てる書く時間の捻出睡眠時間を引いた1日18時間から天引し、残った時間で生活するいつでもどこでもトレーニングしてみる朝早く起きる金曜日に飲みに行かない土曜日の午前中が丸つぶれ?出版があなたのステージを変える出版すると住む世界が変わる!平凡な生活から抜け出せるワンランク上の世界を手に入れる最強の手段理由メディアの影響力の高さ出版は自分のステージを上げる加速装置自分自身の成長社会と自分との対話主観と客観の往復作業オリジナリティを引き出す思考レベルを深化させる自分をより成熟させる今がダメな人は、ものすごいチャンスがある出版はチャレンジしがいのあるテーマ出版のハードルが低くなった本を出すメリットはこんなにあるビジネスチャンスが増える人脈が広がる自分のスキルの棚卸し自分の能力開発を意識できるビジネススキルを高めるターボチャージとなる企画力情報収集力発想力観察力客観力コピーライティング力感謝される世の中に影響を与えられる印税が入る定価の10%ほど生活の密度が濃くなるさらに成長が加速する、加速成長効果デメリットは嫉妬攻撃を受けること批判されることに価値がある世の中に影響を与えたいなら「いい子」はやめるビジネス書を書くということ良いビジネス書とは?読者の思考体系が変わり、読者に行動を駆り立てるエンターティメント性がある分かりやすいテーマを設定するテーマを設定する際に意識すること普遍的なテーマであること時代の趨勢にマッチしていることニーズが大きく、読者層が厚いこと自分に書く資格があること伝えたい想いがあること自分が読みたいテーマであること自分の得意分野にぶつかるまで分解する自分独自のノウハウや方法論があるはずその本を読んで、読者にどういうメリットがあるか?その本のメリットをひとことで言うと、何か?ターゲットを決めるあえて絞りこむことで、周辺の読者も引き込む世界観を創りだすためのタイトルの方程式金融用語レバレッジコンサル用語フレームワーク地頭力コンピュータ用語マルチタスクetc...企画への落とし込み方書店でかきたいテーマの類書を買うまえがきを自分の内容にアレンジするなぜ自分がこの本を書くのか?なぜ今、この本を書くのか?ほかの類書と何が違うのか?読者に何を得てもらたいのか?(読者メリット)章立てはそのままパクる目次を立てるネタを思いつく限り全部書き出す似たような項目をグルーピングし、章立てを考えるそれぞれのグループの特徴を表すタイトルをつける目次を小見出しレベルまで書き出すキャッチコピーを意識する自分の期待に沿う内容が含まれているかどうか?10万字への道は見出しの数から書きたいところ、書けるところから書くなかなか筆が進まない場合は、口述筆記してみる経験値がなくても本を書く方法取材で情報を集め、自分なりの切り口で分析する良質なコンテンツは必死に取り組んだものしか生まれない本業に打ち込んでこそ、ビジネス書のコンテンツになる成功体験がなければ、これから作るCopyright © 2011 kanachan_papa