電子書籍で生き残る技術

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電子書籍で生き残る技術著者:川崎堅二・土岐義恵電子書籍 群雄割拠時代アメリカの動向バーンズ&ノーブル全米最大の書店チェーン苦境Nook販売が好調アマゾン好調電子書籍販売ハードカバーを抜くKindle所有者は数百万人全体電子書籍の大躍進通信インフラが整ったため日本の動向iPadの発売電子書籍に関心が集まる電子書籍は1990年代からあった普及に至らず電子書籍の影響これまでのビジネスモデルを変えるプレイヤー著者編集者出版社取次書店プラットフォームコスト大幅削減在庫不要印刷不要運送不要これまでたどってきた道日本の電子書籍CD-ROM版『最新科学用語辞典』1985年三修社CD-ROM版電子『広辞苑』1987年岩波書店歌うクジラ2010年7月村上龍出版社を通すことなく販売出版社に衝撃市場アメリカより大きいコンテンツ成人用コミックボーイズラブ携帯小説電子書籍リーダーデータディスクマン1999年ソニーデジタルブックプレーヤーDB-P11993年NECシグマブック2003年松下電器(現・パナソニック)リブリエEGR-100EP2004年ソニーSony Reader2006年ソニーアメリカで発売Galaxy Tab2010年サムスンGALAPAGOS2010年シャープコンテンツ販売電子書店パビレス1995年電子文庫パブリ2000年出版社電子書籍に活発に動いていない出版事情取次の存在卸した段階で一定の入金あり自転車操業の出版社にとって大きい電子書籍になると?プラットフォームからの入金ダウンロード数自転車操業の出版社は死活問題電子書籍普及が遅れる可能性あり印刷・携帯キャリアプラットフォームの設立凸版印刷朝日新聞ソニーKDDI大日本印刷NTTドコモ書店オンライン書店の設立ビーケーワン丸善ジュンク堂文教堂電子書籍の技術電子書籍リーダー表示機能E Ink採用KindleNookSony Reader特徴モノクロバックライトがない電池持ちがよい液晶表示採用iPad特徴カラーバックライトがある目が疲れる通信機能通信キャリアWi-Fiプラットフォームサービス流通書店機能ストレージ電子書籍管理顧客管理販売サイト課金通信基盤コピー防止DRM紙版書籍→電子書籍スキャニングOCR構成構造化電子書籍のフォーマットPDFリフローしない主流フォーマットにならない可能性あり動画、音声の取り込み可.book日本で普及しているフォーマット日本語での独特の表示に優れているXMDFザウルス(シャープ)で電子書籍を読むためのフォーマット日本の携帯の電子書籍で高いシェアEPUBIDPFによるフォーマット国際標準XHTML形式Webとの親和性が高いよいビューワーが存在しないAZWKindleのデータ形式日本語への対応が不十分電子書籍で生き残るための技術現状乱立状態電子書籍リーダーKindleNookSony ReaderGALAPAGOSGalaxy Tabetc...プラットフォームDNP-NTTドコモ凸版-KDDIアップル-ソフトバンクGoogleボイジャー紀伊国屋書店Amazonetc...フォーマットAZWEPUB.bookXMDFPDF流動的今後、見極める必要ありCopyright © 2011 kanachan_papa